Uyo.x,x,x

kaabii, segway

240207

 今日は日記を書こう、と掲示板に紙を貼りながら決意したのを覚えている。掲示板に貼れることと、日記に書くことと、それから他のものは違って、それぞれ違う鍋を用意しておくのだ。

 なにがそんなに恐ろしかったのか。わたしが泣くときは、把握ができないときだと知っている。無量空処的に、情報が完結しないとき、それが喜ばしかろうとなんだろうと、届かないところに反射があって、掴めないと無条件で涙が落ちる。だから、それはただ驚いてるだけなのだ。

 わたしに教えられたこと、に基づいて行動を行おうとしていたつもりだった。しかし、断固として拒否された。もっとうまく話せればよかった。捻くれていて、反抗していて、なにがしたいの?狡い。ずるいことは醜いことなのか?(なにも覚えていない。ここを書こうとして、すぐに視界の画面が切り替わるのだ、テレビのチャンネルを迷っているときみたいに。そう、複雑で、因果は複雑で、一つの道から遡ることはできない)

 ひとりだけ、少しだけ物陰で待っててもらえればいいと思った。ここの文章も、もっとまっすぐでいいだろうに、と言われたことがある。いつかそう言えたらいい。いつかの時間を早回しする必要がある。糸車みたいに。エーン

 日記書くの時間かかる忘れてた

 味噌書いてないのに

 パタム

240131

 このまえ日記を書きにきたのは意外にも5日前だった。単純な計算式を組むと800年くらいが凝縮する場所があって、険しい顔をして歩いたが、そもそもそういう場所であるのかもしれない。それならば、そっちのほうがいいと思う。うん、そっちの方がいいと思う。少しズレたサーカスではなくて、お店屋さんの想像力が発揮されていたこと。どこで生きていてどこで存在しているのか。どこだと不安なのか、どこでやっと落ち着くのか。なんのために棄却したのか。さっさとねるブーン

240126

 刻むね!日にちがよ!

 今もまた、こくこく(飲み物を飲む時に用いられる擬音)と寝ていた。さっき起きてお風呂に入ってきた。変な時間の昼寝で、しかし浅い息継ぎのようなもので、照明をつけたまま寝ているから目がしぱしぱする。波打ち際にいるようで、ふと目覚めた時も「これはこうかもしれない」と言いながら覚醒しかける。また沈む。ちゃんと寝れていなさそう。ショック寝込み(🫕)

 可視/不可視。そういえばわたしの背骨は15度程度湾曲しているはずで、いわゆる脊柱側湾症。小学校で検査があって、二度ひっかかった。そしておそらく中学校でも同じように検査があって、たしかそのタイミングで、精密検査をするために病院に行くことになった。なぜか学校に程近い病院で検査をしたときに覚えているのは、身長がこれから伸びるかどうかを医者が骨の様子から判断していたこと、それから学校の通知からずっと苦しく、罪悪感に似た感触に苛まれていたこと。本当に脊柱側弯の健診は嫌だった。とにかく申し訳なかった。何に対して?誰に対して?。身体が不純なかんじがしたのかもしれない。もうマジで手に負えない、と思った。思い返せばずっと、身体はわたしにとって手に負えないことばっかりだった。手や足の先まで神経があるとは思えないし、手の摩擦がないことを疑うほどものを落とす。あと高2くらいのときに不可抗力で撮影した自分の姿が思っていたよりもずっと大きくて卒倒するかと思ったのも同じ話だろう。手に負えない。最初から手に負えないんだから、まだ病原菌が入ってきてくれた方がわかりようがあったのかもしれない。服薬によって把握される身体の話をしたら、むしろ病原菌によって侵されて自分のものじゃなくなる身体についての方が適切ではないだろうか、と返答されたことがあるが、はじまりからわからないのだ。離れられれば糸口があるのかもしれない。大体の方法論は

 逆位置からの照射。

240121

 途中に挟まれる想定劇がなによりも大事だったのでしょう。それが遊覧であるのか、食卓であるのか。待遇的であると思います。「そんなに不安なら/お前の葬式で/どんな顔をするのか見たらいい」というか、このギトギトのツラが厚すぎてそれ以前の履歴を忘れさせているのかもしれないと思いました。ここにあるのを断絶と言ってもいいかもしれません。思い出した夢の記録があります。以下がそれです。

 『恋をした、から読む〈必要があっ〉たし全然にてないのに〈K〉が目の前にいたしあれはなんだったんだ…/怪獣が〈K〉の背後で口を開けていて、その前に幼児がいた/自分の名前の幼児と手を繋いで号泣した  〈U〉っていうの!というのをなんとなくわかっていたけれど、それを言われた時に本当に号泣した(追記 ; ドラマチックなつくりがされていて、名前をいう時にそれは言わないで、みたいな高揚をもたらした。)......無意識の欲望から夢が作られているとするならば、白い服を着た全くの別人の〈K〉はなんだったんだろう わたしはあれを〈K〉だと認識したし怖いと感じていたけど同時にこれが〈K ’〉だともわかっていて、それはやめたかった。なんであの人は白を着ていたんだろう。いままで夢に〈K〉がでてきたとき、〈K〉じゃない姿を写したことはなかった。どうしよう ほんと もう』ほぼ1年前の記録でした。根を忘れていはしないだろうか?場所に置いてきた?ありうる。断絶。ありうる。

 さっき思い出していたのは、母が長く外泊していた時期、はるばる祖母が東京から来てくれたことがあったということ(朧げだ、夢かもしれない)、そのときに大きいパズルを祖母か父か母か、とにかく暇だろうからと誰かが用意してくれていて、たしか1000ピースの、藍色の夜空にディズニーのキャラクターと作品のイメージが光と共に浮かんでいるやつで、たしか、何度か繰り返して作って、それから固めて白い額に入れた。額に入れたものをしばらく自室に飾っていたが、おそらく引っ越しのときに捨ててきた。それまでは、パズルを固めてしまうと二度と遊べなくなるのが嫌だったので、毎度遊んでは崩し、ばらばらにして箱に保管していた。しかしこの1000ピースパズルだけは、その時期だけ組み立てを繰り返して、完成させて固めた。

240118

 4割死んでいて、順当にこれが貯まると本当に死に至るらしいです。机の上の目覚ましとスマホのアラームは糸でつながっています。見た夢の話です。 帰ったほうがいい 談話、 /吊り橋効果とはいうが、偽、吊り橋こそが早鐘の正体では? 本当に怖いのだ 怖い?自己破壊だからだ これは黒い本 second phase/radical-root/いいか?唯一の親密であることじたいが重要ではない 復唱しろ(/)ですので、ない執着です。洗え/銀のすてきな三人組/レレララシ/ラシドミレ/ツイッターをずっと見てる自分をひとり用意したい/は自分で歌わなかったのが関の山だった(そうだろうか?本当にそうだろうか?どこにいるのか?どこにいるのか?)失墜する馬 比喩じゃない 文字通りの/ドライヤーの熱を浴びながら耳に流していた歌をきいてへたりこむ/タイの駄菓子とカブとほうれんそうをもらいました/ 「あそぶのがいちばんたのしいじゃん」/たしかに 

240117

でかい磁石をでかい鉄にすることは可能 逆か

 

文脈を剥奪された日記を新しい文脈に移植しなおす

uyox.hatenablog.com

 死んでいて、死んだままいることができたのに全員が死んでしまったからそれに醒めてやっと起きたのだと思います。文字通り屍、生きながら死んでいたというしかありません。未だ微睡。わたしが偽物であり、泥船に乗っているわけ。乏しさを武器にしたくはないから、そのようにします。乏しさがドライブする空間もしっています。それでは最後に、朝からの出来事を思い出して終わりにします。空気が冷たく張り詰めていた時期の日光のさす部屋を覚えていて、布が貼られたような緊張とそこで脳の型をとっている黄色が響いて、まろやかなギターの音が竜巻を起こしていました。打算にならない。河原をあるくかのような脱線をしているとわかりました。部屋は姿を変えます。二度目のインストールをすべきだと教わりました。挨拶ができずに去って、線的に移動した後にアイスの箱を2つずつ籠にいれました。揃えて精算するための1が足りませんでした。自分が芳醇さを排しているわけがしりたいです。そんな広場を眺めていてもなににもなりません。広場がなかったらそのまま死んでいたとしか思えませんが。読みにくいでしょう、読みにくいでしょう、グリッチをかけてからそれをぼやかして、像のなにも切り結べないようにする、いや、すべての点が鮮烈にあがって、点が液体になり、それがあなたの脳を洗ってほしいのです。そういう意味で、靄がその役割を果たせる局面もあるでしょう。それでは。

 

文脈がない。自分を無人称に仕立て上げる。なんの主体でも客体でもなくそうとする。撤退。分断。断絶。時空の避難所。繋がっていない。別の時間、別の契機、別のリズム。

 

分割、逃避、分割、逃避、力の働き、線

 

散らかった部屋 は 点だらけ

 

点だらけ

 

点だらけ

点だらけ 間に契機するのは物語か わからない 時間が動いていない わたしの時間は動かずに世界だけが動いて伸びた飴のような 飴と同じで固く固まる お菓子じゃない 振って飲むゼリー 帰るか

 

もの派じゃなくてキャラクターが代入可能なステージ

 

.....

どうするのが仕事だ?人の喧嘩を永遠に終わらせないためには、無限を見据えさせればいいのだ。永遠に応酬できると告げればよいのだから。

......

 

二つに一つだ あなたが空間になるかわたしが空間になるかだ