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kaabii, segway

2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧

231127

到着してまず電気を消すことが仕事となりつつあります。涙腺の管にいかれたようで、不意に泣くのを繰り返していました。ずいぶんと久しぶりに、前のことを思い出して、わたしはまだ謝っているのだと思いました。しかし、そろそろです。明後日に要請すること…

231126

寒い日でした。針山の棘を一本ずつ抜いて、空気に水平に散らばせたような空気でした。詐欺バスに乗るためにホットカルピスを買いました。詐欺バスで会ったひとと目的地でも会いました。家のまわりもそこもずっと霧雨が降っていて、傘がなくても雨にふられて…

231125

出発予定時刻を、というか時計を、1時間読み違えていることがわかってから大笑いして家を飛び出しました。吟行です。 中学以降の遠足は、列の途中でなぜか遅れる小隊がいて、それによって大きな隔たりがよくできるはずです。 犬には必ず首輪がついているはず…

231124

不安で無駄に外に凍えに行きました。意味もなく早足で、とちゅう、つぎは5日に予定がある、と玄関先で話しているひとをみて、もう月も終わりだと身に染みました。暦は繰り上がるものです。母はとても強かで、信念に似たそれはしなやかで美しいと思いました…

231123

日記保留。昼に起き、確認し、わたしよりいろんなひとが喜んで、出勤。マジックをみて、カードゲームで遊んで、なにがやりたかったのか、なぜか自分のことについてもよくわかった。友人が遊びに来て、久しぶりに会えてうれしかった。「★」、「誘」。タクシー…

231122

死んでいて、死んだままいることができたのに全員が死んでしまったからそれに醒めてやっと起きたのだと思います。文字通り屍、生きながら死んでいたというしかありません。未だ微睡。わたしが偽物であり、泥船に乗っているわけ。乏しさを武器にしたくはない…

231121

電車のなかでじゃがりこを食べている人がいて驚愕しました。その電車に友人も乗っていて、降りた駅、たがいに階段をあがった瞬間に会って変でした。コンビニに寄って所用の紙を印刷しました。きのうやっていたことの反転でした。(想像していたよりもずっと…

231120

『また怖がっていた。文字通り死んで怖がっていた』というメモを用意しながら家を出ました。夕方に進行方向に対し正面に風が吹いて毎度進みずらいです。日が短く、夜の早い時間でも空がずっと澄んでいるように思います。気は散るものです。それに付き合って…

231119

いつもより遅くおきているはずなのにずっと早い起床でした。気が気でない状態で知らない駅を見過ごしました。できることがなくひたすら景色を眺めていたら、眼下の、スライスされた家宅たちがおもしろくてマスクの下で笑っていました。 薄ら笑われていて、ど…

231118

緊張状態がつづいており、数年前の不調はもしかしてずっと緊張していたからではないか、と思いました。いつもよりずっと風が冷たかったですが、冷えたチョコを砕いてチョコミントのアイスを食べました。空気も冷たく、家族にあしたのことを話してから部屋に…

231117

日記を二日間後ろ倒しで書いていたので、この回で揃えます。冬は犬も人肌が恋しくなります。いま、膝の上にのっけたパソコンのスピーカーから音を流しているのですが、犬は足にぴったりと顔をつけて耳を揺らしています。犬もきいています。きのう、毎日5分…

231116

足元がつめたくビルの寒さが靴下に染みる、冬です。役職がいちおうあるのですが、ゆるされる最大限にくつろいでいます。昨日の日記も書いて、蜘蛛の糸みたいに注意は分散しますがいがいと業務ができると思いました。変です。忘れかけていたことを終わりぎわ…

231115

昼ごろに罪のメッセージを送ったせいで、明け方まで罪の話をすることになりました。二度目の練習をしました、縄で絞り出されているような感覚になります。そうしたらまだまだだ、と言われ、ひたすら受動的な方向において未熟である、という指摘ではなくどこ…

231114

1時間かけて起床しました。そうするしかないからです。空気が冷たくて、息を吸って肺が詰まるのを感じました。本来肉の小さな塊が落ちるべきところになにもなく、仮想の赤色が白い糸を纏って回っていました。吐き気が坂道を数歩登ってからそのまま後ろ向きに…

231113

油断していました。自己紹介の資材素材を紹介できても、その調理、味へ到達しなければならないのです。それでも滞りなくゆえることのできる領域が広がったのは間違いなく、これをどこまでも推し進めろと。不安の大蛇が頭を擡げることがあって、ワサワサする…

231112

鼓動がなによりもはやいんですけど、おそらく寒いからだろうと思われます!なんだこれは?!霞?!焦りの砂がサワサワしてきてワタワタしていたら1日が終わりました。ワタワタの天使だけ。本当に夢のなかで、「ただしさを求めるのは間違いであり、正義にのみ…

231111

いま思い返すと、吊り橋のうえに乗っているかのような状態だったのかもしれません。了解さえしてしまえば恥もありません。〈............捩れ切った博愛のみに向く ............どうだろうか?それを愛と言うにはあまりに冷たすぎるだろうか?では、徹底的な…

231110

〈昨日のあいだに投げておいた便がひらかれたようで、そのしらせが〉これは昨日の日記になる予定だった一文です。昨日の日記は、さっき電車のなかで書きました。ここでかきかけていた上の文章のほうがわたしはすきです。泥沼のなかだとわかっても、泥沼から…

231109

寝る前に送っておいたメッセージに友人から何件もの返信がきていて、起き抜けにそれを確認して、本当にありがたい気持ちになりました。寝る前に電話できることになって、時差の関係で相手は起き抜けの電話でした。結局長々と話してしまいましたが、楽しかっ…

231108

あきらかに動作にエラーが起きるようになったのを感じて寝た。目を閉じて横になるとゆっくり体全体が回転しているような心地になった。起きて、さみしかったので友人に電話をした。階段に移動したようで、声が反響して聞こえた。わたしよりわたしの身体のほ…

231107

(日記休業)ぐあああああああ!!!!ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!!!

231106

一年ぶり二度目のiPhoneの交換を果たしました。作業をどうにか進めるための立ち回りはそう悪くなかったと思います。写真が17,500枚ほど消えて、絶対にアーカイブしておこうと思った写真もあったので、残念でさみしい気持ちはあるけれどくやしくはあまりない…

231105

iPhoneが動かなくなった。正確に言えば、毎度1分の猶予だけをもって起動するようになってしまった。待受には「残り0%」と表示され、こじあけてもいないのにバッテリーが不明な部品だといちゃもんをつけられている。画面右上の残量表示はずっと赤色の1%…

231104

暑い日で、灰色のズボンは思っていたより熱を籠らせていました。肩の紐はすぐに落ちるものでした。寝る前に冷蔵庫にスマホを入れて冷やして、しかし続きはありませんでした。日記がどうしても書けなくて、翌日起きた後も白い画面を握っていました。

231103

カフェで作業をしていたら母がやってきて、夜ご飯をどうするか聞いて去って行った。作業を続行させたくてそのカフェで食べて帰ることにした。思っていたよりもずっとスムーズに第一段階を終えることができて重畳である。/ なぜか匂いについてを思い出すこと…

231102

今日はここに、具体的な出来事を伏せるために思いだした連想のイメージを書くこともも違うだろうし、比喩を使って出来事を変形させて書くことも違うと思った。こんなに完璧なことはない。日記。これは手紙ではない。半年ぶりぐらいに植物園へ行った。展示さ…

231101

制作がはじまりました。午前中にエナドリを飲んだらそのあとずっと胃腸が変で、小さな風船がずっとおなかのなかにひとつあるように感じます。会話がずっとふわふわしてたような気もします。気が抜けすぎとも言えたと思いますが、阻害される感覚がほぼなかっ…

231031

ドタバタの昼休みが行われる朝にものの3分だけ滞在した。朝の電車だった。今日はよく動いた。今考えていたことだが、わたしはあるものを抹消しようと躍起になっていて、なんというか、それは第1段階だったかもしれない。この段階は一方向へ積み上がってい…