Uyo.x,x,x

kaabii, segway

231031

 ドタバタの昼休みが行われる朝にものの3分だけ滞在した。朝の電車だった。今日はよく動いた。今考えていたことだが、わたしはあるものを抹消しようと躍起になっていて、なんというか、それは第1段階だったかもしれない。この段階は一方向へ積み上がっているのではなく、螺旋階段になっているのだが。あとそういえば、もうそれでいいよと思ったことがあった。あったじゃない、今もそう思っている、もうそれでいいよ。そう悪い話じゃない。日々は続いていながら出来事とは放っておけばすべて断章となる、だから実のところ、本来はこの日記にも繋ぎのコマをもっといれないはずなのだ。カレーの黒い粒からはほのかに煙草のようなスパイスの香りが、焼き林檎は甘くて瑞瑞しく、その滋養に豊かな核が眠っていた気がしてなりません。