「ちゃんと名乗ってくれ」という名前のアラームにて起床しました。昨夜設定したものです。同じ製品を二度、二皿使って温めました。今日は夢をしっかりみましたが記録するのを忘れてしまったため、内容も忘れてしまいました。忘れてしまっただけです。今日はどうしても自転車に乗りたかったのでそうしました。一ヶ月ぶりの場所だったので、同じ時刻へ向かって自転車を走らせると日の角度が記憶よりも鋭くなっていて日が短くなっていることがわかりました。甘ったるい夏の味をたべて、まあしかし夏はそうだろうと感じられました。その湿気です。本当に落ち込んでいたので、この出発があってよかったです。自分でテーゼを口にしておきながら、自惚れですが、些細な聡明さに毎度すこしだけ驚きます。樹形図を開始する角度など極めてどうでもいいわけで、しかしそれを重大なことだと判断させる派遣部隊もいます。応用は複層的であるから応用として扱われるだけであり、突飛だということではありません。方法の一対一に対応する基礎だけではなく、構成をとらえる基礎というのもあるのです。家に帰ったら人が蒸発した直後の明かりがついており、てっきり家族がいるのかと思いましたが、犬が悠々といただけでもぬけの殻でした。（「この世界は卵で、我々は雛鳥だ。」）温度が残っている明るい部屋の配置でした。実際的な思案をして脳が爆発しそうになりました。体内時計が（体内時計、ダリのあの溶けた時計が動いているように感じられませんか？）昼夜逆転の悪しき領域まで入っているため、日付が変わってからやっと調子がやってきました。７個の引き出しをあけても見つからなかったものが足元の毛に埋もれてありました。灯台下暗しの語源でしょうか。それからふたつのケーブルをつないで画面を画面にうつすことに成功しました。活用できるかはまだわかりません。解き直しと見直しの時間がほしいです。閉塞的な苦しさが前面に出てくることはあまりないので新鮮なきもちですが、一刻もはやくどうにかしたいです。do
