「いつもパソコンで日記は書いてるんですが、今なぜかパソコンが起動せず、早く寝たすぎるのでスマホで打っています。スマホを使うと明らかに文体が変わってしまうので不服ですが、しかたありません。あー、しかし今日はそれどころではありませんよ……。」パソコンが起動してくれました。「奇妙な予定が2件も予定されていて、2ヶ月前から2件とも楽しみにしているものでした。」そうですね。「ただいま日記の体裁というのが問われています、わたしに。」そうですね。「今日はいわゆる喫茶店、カフェのかたちをもつものに3件行きました。」はい。「一件目は…………渋谷の、PARCOの上で現在開催している、ビバ~マツケンサンバIIワールドカフェ~オレ！ですよ。」ですよて ここはなんというか......ずっとはいられない空間でした。キャラクターのカードを持って認定ショット的なものを撮ったのですが、いやなんか、変なシナジーがあり怖かったです。しかしその酔いはただの狂気というよりもむしろ享楽の美しさのいち側面だろうと思います。友人が撮っていた写真には３つの松平健の顔がありました。天井には、大きなミラーボール、回らないミラーボールが中と小の計３つの球がシーリングライトの白い光を受けて回っていました。写真を撮影しました。２件目へ行きましょう。今日の渋谷は歩いて汗ばむほどの気温でした。ちょっと 連想する言葉がマツケンサンバに引っ張られてる 黒電話の音が鳴っていました。いごごちそれじたいは悪くありませんでした。個人的な反省があります。次。次はこう なんか悪酔いのためのお店でした、ここには友人と別れて1人で入りました。旅船のようなところで......それこそバッドトリップのための喫茶店でした。というか学校の座席に似ていました。ですので久しぶりに突っ伏して気を失う、という所作をしてしまいました。ずっと悪酔いしていましたが、ここ最近は低迷してずっとそういう雰囲気だったので、そこでは低空飛行を底抜けさせていたように感じます。いや、わたしは本当に周囲の環境に左右されるのですね、あまりにも、だ。なんとも言えませんが、その治安の悪い場のおかげで微妙にうろうろできました。トイレに入ったらズボンの裾がいつのまにか濡れて最悪〜〜〜と思いました。おそるおそるにおい嗅いだら完全に除菌系のにおいがしました。さいあくではあるよ 今日は 今日という日付はずっと楽しみだったので、ぜんぜんわるい体調とぜんぜんわるい調子とでこんなので到来してしまって残念だとここらへんで思っていました。ベッドがアパートの入り口に立たされていました。夜、目的地に向かう途中、自認よりもずっと体調が目に見えて悪くなっていって不思議でした。手が震えていましたし、それを自覚していなかったし、今思い出してもあまり実感がありません。わたしの身体への感覚はいつもこれな気がします。先ほどから虫が一匹視界で飛び回っています。バクバクの不調は、緊張ともまたちがう、いや、これこそが緊張なのかもしれません。 おもしろかったです。 ₍ᐢ− ̫ −ᐢ₎
