暑すぎます いつもは使わないような電車の乗り方をして目的地に向かおうと思ったけれど、ちょうどわたしが乗った時刻の電車から、なんらかの原因で止まってしまった。他の線でも同じ目的地に向かえたので、利用線を変えて移動した。いつも利用している駅を通過したとき、外は暑いのだろうが、景色が妙に橙に見えた。きっとはじめて歩く道を脇目を振らず歩いた。1分だけ遅刻した。他人の状態は自分がどうこうできるものではなかったから、そっと手を添えることしかできなかった。 思ってもいないことしか言うことができないときに、素直に感じることを思い出すことがいちばん難しい。整理がついたと思ったけれど本当にそんなことはなかった。自分が吊り橋から落ちないためにどうにか通っていたところだったけれど、薄暗い心地が腹のなかに落ちたのでかなり凹んでしまった。どこの話。自分の仕事があって、そのことをわかっているのに惑わされたくありません。直観的に今は摂取量も質もたりていなくて元気がないのですが、具体的な予定があまりにも多かったし、そうでなくてもどれも見ていなくてしょげしょげです。外が烈火なの、どうにかならないですか。本格的に頭を抱える回数が増えました。冷房でめちゃめちゃ冷えてしまうとき、自分がそれを感知できないのがよくないなと思います。頭いたなってしまいます。新宿駅の、東-西口の改札から入ってコンコースを歩いている、人の大群を乾いた感触でおぼえながら悪寒を感じていました。湿気があるグルーヴがメチャ好きなのですが（これと同じく砂っぽいものもまたすきです９）それが完全に消え去る体調不良というかんじでした。
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でもアハハ！と笑う子にはなりたいですね。全然似合わない服だけ買おうかなと思いました。日記を毎日書いてはてブロで公開しているきっかけのひとつに福尾匠さんがいるのですが、今日のツイートがよかったです。
ここで3000字とは、出来合いの理論を使って超然と語るだけでは済まず、「馬脚を現さ」ざるをえないような物量として想定している。
— 福尾匠 (@tweetingtakumi) 2023年7月17日
ニュートラルな文章を書ける人は少ないのだと気付くと、ニュートラルに書けばいいのだということがわかる。
— 福尾匠 (@tweetingtakumi) 2023年7月14日
強制的に明かされていくことと、それを明かしてしまった以上研磨していく道が示される、ということがパラレルにあるのだと思います。徹底的に単純な式を組み尽くすこととか、つまらなさに耐えることとか、そういうたぐいのことがわたしにとって大事なんだろうと思います。
