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kaabii, segway

230810

 こんにちはー!こんにちは、こんにちは。どうも。おはようございます。血が脳へ通っていない具合で覚醒しまして、ほ、補給......か......?!と診断したところ、水分を入れた途端みるみる元気になっておもしろかったです。自分の身体は管であり植物かと思いました。胃の内壁がズッいうて給水してました。ほんとです。晒すこと自体がわたしにとって一番の梱包の方法で(直方体に風呂敷がかかって、それがy軸で回転し続けているイメージをお願いします)、被造物を軽やかだと時折形容される事態は、梱包までの手のあまりの鈍さの反転ではないかと思いました。螺旋状でありたいです。さて、かつて住んでいた地域へ訪れました。駅、駅前図書館、駅高架下の店、駅ビルのなかに入っているクレープ屋さん(タピオカミルクティーを夏祭りの日に飲み、それはタピオカとかいう見慣れぬ食物への絶望を誘うような薄いミルクティーだった)、駅の高架を見下ろしているサッカーのユニフォームを着ているゴリラ、いや、もういいです、もう。ひたすらエピソードを羅列できる、馴染みがあるものがそのまま残っていました。記憶が冷凍もされずに常温でそこに置かれていました。友人の家、友人の家。わたしが以前去ってから10年近く経っているのにそのままの建物が多かったです、あまりに覚えているものそのままだったので、夢のなかを歩いているような、「この場所は夢のところではなく現実のものだったか」と思い直す存在たちの登場の連続でした。ですので、基本的につまらなかったです。くだらなかった。変わらなくて気持ちわるくて、当時からも、そして普遍的な風景からもゼロ距離のスーパーで、じぶんがここで時間をすごしたことが、なによりもつまらなくて笑っちゃいました。ハハ きっとしょうもないだろうな と思って冷房ききすぎの電車に乗っていたので、予想の通りでした。ちなみに、冷房ききすぎではない車両というものは、世界に存在しません。お帽子をなくしたことに気がついてちょっと迷宮壁になっていました。魔法使いの鍋を混ぜる作業をしました。ぐつぐつ♪  完璧なチーズニョッキを知っていて、それを食べました。仏像おもしろいです。叫びそうなくらい美しい家屋に訪れました。鮮やかな松がありましたし、近所の音が聞こえて、それもすごく、すごくよかったです。管楽器たちが楽器ごとに曲の出だしの二小節を披露させられていました。二度失神して、その間に日が暮れていました。到着と同時に友人に尻尾だよ〜〜とメッセージを送れてうれしかったです。ドレスコードの設定を確定しました。銀行とおぼしき、があって、わたしも兌換したいよう♪と思いました。覚えておいた歌がものすごくききやすくて、(地元に眠っているわたしを迎えに行っているからか、と思いましたが土地にいるものではありませんでした)拡大したまるい尻尾の顔を考えていました。きらめいて眩しい!さきに自己紹介をしてくれたので、今度はわたしがずっとずっとし続ける番です。銀行です。実際の銀行において、おそらくですが、全ての空間が冷房ききすぎになっているのではないかとわたしは予想します。それでは。きょうは付録にしゃしんがついています。

層空

szpl 虹、他の人も撮影していました!