Uyo.x,x,x

kaabii, segway

230923

  日記を睡眠を挟んで翌朝更新することも多いですが、それは第一優先目的が日記の存続であることを表しています。第二優先目的は、忘れる状態を記録しておくことです。状態、つまりその日全体の容態もそうですが、執筆当時の書き出しそのままのものをあげておくというのも目的に据えられています。なぜこんなことを書いているのかというと、今日は書き方が難しいからです。淡々と報告を列挙することもできますが、それを実行すると確実に現在のこのカーソルの進行の様式が変容する予感があります。この間には忘却があると感じます。拙い声明を述べることしかできないのが歯痒いです。さて、徹底的な解明だけがわたしを安心させる傾向があると確信しました。すきなのはそれだけかもしれないくらいです、あとわたしにあるのは好みではなく傾向や現在確認される性質みたいなものではないでしょうか。細分化されて用いられる概念、道具に安心します。心象の声明はどうしたって不親切になってしまうと言おうとしましたが、この内面化を棄却すべきかもしれません。そういう把握、がしたいのであって、わたしは日常的な出来事の把握、がしたいわけではありません、所有したいわけではないんだと思います、公共性にちかい話かもしれません、ただ所有しなければ得られないものもあることもわかります。

   朝 : 空腹、分裂感のあるまま出発。20個ぐらい顔が並んでる画像の3/4の地点くらいの顔をしていた。朝だし状態が良くなかったから全く話せないかもしれないと悪い予感がし、的中。完全に崩壊。ただ生体的な反応がありながら冷静な分析視点の主体も存在していた。話せないし言えないが、新しい感触ではなく知っているもの。正午を回る。カラオケに行くか予定に従うか迷ったけどカラオケより精神衛生に良さそうだと思い予定通りに決定。

   昼 : 移動。哲学購読企画。クッキークリッカーに飽きてくる。半分くらい意味がわからない。しかし楽しいし、本気でセーフティゾーンな気がする。いくつか午前中の話題についての論点を見つけることができる。だが反動。

  夜 : トマトチーズリゾット(超おいしかった)。昼寝。落ち着いていた、びっくり。明らかに浮き沈みが激しすぎる………………なるほどね!反復して絶望した。オブジェクト短歌(仮名)をつくる。日記を書く。