Uyo.x,x,x

kaabii, segway

231119

 いつもより遅くおきているはずなのにずっと早い起床でした。気が気でない状態で知らない駅を見過ごしました。できることがなくひたすら景色を眺めていたら、眼下の、スライスされた家宅たちがおもしろくてマスクの下で笑っていました。

 薄ら笑われていて、どういう気持ちなのかが気になります。初っ端だったので朝7時半みたいな感じでした、レタスがシャキシャキしている。脳を4日ほど外に出して洗います♫🧠  張り込みをしよう、と繋ぎのハンバーガーを食べていたら正面からみた顔いがいの全てが知り合いに似ている人をみかけて、心底ぞっとしました。あまりに同じだったからです。歪んだ壁が続いていました。それと話にきいた通り、地域が変わっていました。

ポストインターネット

 移動にかこつけてずっと話していましたが、移動しているさいの会話は留まってする会話よりも記憶の彼方に流されやすいと感じます。紙に刷るよりもネオンサインにうつしたほうがずっとよく見える詩、というものがあり、バスの背面の行先表示の欄にもそれは使われるはずで、きっとそのときバスはハイジャックされているのだと宣うだろう、とわかりました。……空間において身体の感覚がひたすら希薄で、”眼”としてそこからみているのではなく、そこに自分があるだけであり、純粋な現象としてじぶんの身体を仮構していたのです。人称以前の断片を翻って組み尽くせない人称へ転換しようとしている?......そこへ到達するように...... というか存外いいお店をみつけることができました。材料とのセカイ系のお店でした。 い ず れ に せ よ 、 破 壊 し か あ り ま せ ん