Uyo.x,x,x

kaabii, segway

231005

 半分くらい明晰夢でした。ジッポがなにやらわたしの武器でした。外向きの廊下がある高層の建物を舞台にした夢で、母と妹もいました。結局逃げたり唆したり欺いて戦ったりする夢で、そういうときはいつも同じように、五階から十階くらいの大きさのマンション特有の、そっけないレンガの装飾が視界を彩ることになっています。起き抜けには夢の続きを考えていました。さっき見たワゴンのカバーを外して入っているのが人質だったら僥倖なんだが、虫の大群だったら嫌なので。

 散歩に。それから勤務へ赴く時、単純にその場所にいようとだけ思いました。飽きてるんならやめれば?(aiko)と思います。メッセージを書くためのカードを用意しておくことを忘れていました。あ、いや......ストックがありましたが、次は白いペンがありませんでした。自分が.用意するすべてが愚鈍に思える時.、それが二相を見せるまで付き合わねばならないのと思いました。部屋の入り口隅の光の窓と、地下室のドアのすぐ闇の鏡と。......明日に持ち越して更新するつもりでしたが、そうもいかなくなりました。自分を空洞、模倣品であると自称することは、決して”悪い”ことだとは思いませんが、思いませんが、決着を予感させすぎて息が詰まる.ようです。声高々に謳われる逆も同じことだとは思いますが。足がついているだけでいたいです。