文章を用意しました。起きてからまたやろうと思って、みえかたが変わるかなと思いましたが全然でした。いくらか灰っぽくなっていましたが、今日はしかたないだろうと受け入れて、家で過ごしました。トーンが統一された夢を——思うにこれはわたしが整理を行なっている証拠です——たくさんみて、それらをみたこと自体に納得していました。記録をみかえすと、もう既に新鮮で驚きます。夢を覚えている、忘れる、もう一度思い出す、の進展たちは水中で浮いたり沈んだりするイメージがずっとあります。まあそれで、それはそうとして今日は洒落にならないくらい寝ましたが、身体の理由で不問にします。用意したテキストと準備する事態のことを考えていましたが、読み始めた本がうまく指針になりそうでうれしいです。話をすすめるための集会をして、途中で声が出せなくなってしまいましたがとても楽しかったし、時間を設けることが制作の十分条件になることもあるなあと思いました。ぎりぎりで手をつけた仕事を報告して、到来するパニックを認識しました。ただ、よく考えてみると、自分のなかであきらかに相反する二種の欲動が同時にあるのが常態ということに気がつきました。二項対立ごとくるむ、みたいなことで、これは趣味の動作の癖でもあると気がつき、そうなるとこれは歩を進めることのできる考察かもしれないです。
