Uyo.x,x,x

kaabii, segway

240121

 途中に挟まれる想定劇がなによりも大事だったのでしょう。それが遊覧であるのか、食卓であるのか。待遇的であると思います。「そんなに不安なら/お前の葬式で/どんな顔をするのか見たらいい」というか、このギトギトのツラが厚すぎてそれ以前の履歴を忘れさせているのかもしれないと思いました。ここにあるのを断絶と言ってもいいかもしれません。思い出した夢の記録があります。以下がそれです。

 『恋をした、から読む〈必要があっ〉たし全然にてないのに〈K〉が目の前にいたしあれはなんだったんだ…/怪獣が〈K〉の背後で口を開けていて、その前に幼児がいた/自分の名前の幼児と手を繋いで号泣した  〈U〉っていうの!というのをなんとなくわかっていたけれど、それを言われた時に本当に号泣した(追記 ; ドラマチックなつくりがされていて、名前をいう時にそれは言わないで、みたいな高揚をもたらした。)......無意識の欲望から夢が作られているとするならば、白い服を着た全くの別人の〈K〉はなんだったんだろう わたしはあれを〈K〉だと認識したし怖いと感じていたけど同時にこれが〈K ’〉だともわかっていて、それはやめたかった。なんであの人は白を着ていたんだろう。いままで夢に〈K〉がでてきたとき、〈K〉じゃない姿を写したことはなかった。どうしよう ほんと もう』ほぼ1年前の記録でした。根を忘れていはしないだろうか?場所に置いてきた?ありうる。断絶。ありうる。

 さっき思い出していたのは、母が長く外泊していた時期、はるばる祖母が東京から来てくれたことがあったということ(朧げだ、夢かもしれない)、そのときに大きいパズルを祖母か父か母か、とにかく暇だろうからと誰かが用意してくれていて、たしか1000ピースの、藍色の夜空にディズニーのキャラクターと作品のイメージが光と共に浮かんでいるやつで、たしか、何度か繰り返して作って、それから固めて白い額に入れた。額に入れたものをしばらく自室に飾っていたが、おそらく引っ越しのときに捨ててきた。それまでは、パズルを固めてしまうと二度と遊べなくなるのが嫌だったので、毎度遊んでは崩し、ばらばらにして箱に保管していた。しかしこの1000ピースパズルだけは、その時期だけ組み立てを繰り返して、完成させて固めた。