Uyo.x,x,x

kaabii, segway

230910

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 2日あることは初めてだった。日記を電車のなかでかいて、またもう一度書きはじめた。通路にすこしだけ飛び出る席に座っていて、組んだ足をそのまま放っておくことは叶わなかった。友人とたこ焼きの船を前にしながら話して、その友人にたいしていつも解法を示してしまうことができるのが不思議だった。どこに本心と言われるものがでてきて、どこに素直さが埋没してしまうのか、他人にたいしても自分にたいしても、どれも懐疑論的に到達できない謎ではあるけれど、わたしは他人のその皮が浮くことをかなり穏当に、すぐに信じることができると思った。わたしは友人に「すぐ顔に出る」といわれているように、わたしのそれはすべて明かされていると思う。好意を裏切られることがどうあっても怖いが、そこまで恐れなくてもいいのかもしれない。立ち振る舞いに独特の含みがある人がいてうれしかったし、語法が明快にわかって、一度凸ってみようかなと思った。凸ってみようかな。凸ろうかな。凸りたいな。凸りたいです。「自分が異常者だったんだと再確認した」というのを言っていたらそれを聞かれて笑われていた。そうしたら砂時計が割れていた。クオリティの低さにほんとうに悔しくなって少し泣いた。
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 とにかく、ひとつのフォルダが消去された。本屋さんに行って踊っている時間が一番楽しい。青い表紙の本を二冊、プレイリストを組むように選んだ。調子のったー でも本屋買い買いデーまだ今月やってなかったので、許して 帰って眠気も迫っていたのになぜかずっと寝ずに文字通り無為に時間を過ごした。ではまた。