Uyo.x,x,x

kaabii, segway

231018

 & 久しぶりに寝坊をしました。朝の体温の上がりづらさで冬が近づいていることを感じます。ご機嫌を何度もきかれました。自分の心中に抵抗が岩のように鎮座していることをかんじながら色々話しました。とにかく現場を制作する必要があり、寝ていてもできることとして詩作を提案しました。自分では絶対に思いつかない発想の連続を友人からみて、それが面白くてリュークみたいに叫んでしまいました。贅沢な時間だったのだと思います。友人のショッピングについてゆき、服を眺めました。友人は購入する服について、ヒルナンデスのファッションチェックと同じやりかたで目星をつけていて、とても簡潔で気持ちのいい買い物でした。それからカフェに移動しようとしたら、悉く、悉く狙いの場所が閉まっていました。これは、きっと呪いが伝播している証拠です。

 & 階段からの通路まで客席を広げる、がめついスターバックスにいました。わたしはずっと浅いことがまたわかりました。漠然としつつ確信めいた不安は諦めることの赤ちゃんで、終わらせてしまわないように、気がつかないふりをしているのです。調査の役割や観測の立ち位置であるとしても、それの必然性、意味、理由を提出する必要があります、これを仕事的にこなせたら上々ですが、果たしてどうでしょうか。本当にいつもいつも思いますが、わたしは決してあなたではありません。いえ、本当にありがとうございました。あなたはずっと身辺整理をしている、と言われてしっくりきましたが、それと同時に、じゃあわたしは本当につまらないやつだと思いました(言及が不快だったわけでも傷ついたわけでもありません!決して!)。乾いた笑いしかでません。

 & 次の予定をキャンセルしたくなってしまいました。こういうときの直観的なモチベーションはどう駆動しているのかわかりません。しかし予定通りに行きました。あまり類をみない空気感でした。実地に行きたい場所がひとつできました。行ってよかったと思います。......わたしがコミットできるのは衒学仕草めいたものしかないかもしれませんが、問題なのは、その傲慢さを嫌がる気持ちとアンビバレンスに同居して硬直してしまうことです。そして、その指針を忘れてしまうことです。畢竟、自分がなにか話すときにはその衒学さを悟られることを一番に避けてしまうのが由々しき事態なのでしょう。避けるのではなくて克服すべきです。もしくは、避けも克服もせず、宙吊りにするほうがいいかもしれません。